1957-04-24 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号
そこでそういう点を考えますと同町に、御指摘の通り、鋼材の値上り等がありまして、私ども今後何らかの措置が必要ではないかと考えております、百五十億の内訳でございますが、継続事業に対しましては百四十三億円を充当したい、あと七億円をもちまして、七億円のうちアロケーション分を五億程度、新規の地点につきまして二億程度という工合に一応考えております。
そこでそういう点を考えますと同町に、御指摘の通り、鋼材の値上り等がありまして、私ども今後何らかの措置が必要ではないかと考えております、百五十億の内訳でございますが、継続事業に対しましては百四十三億円を充当したい、あと七億円をもちまして、七億円のうちアロケーション分を五億程度、新規の地点につきまして二億程度という工合に一応考えております。
もう一つおくれました理由は、御承知の通り鋼材が値上りをいたしまして、初めの積算とだいぶ違って参りましたので、もう少し鋼材か安くに入るのではないだろうかというようなことで少し足踏みをやったということか原因でございまするが、幸いにして鋼材におきましては応急の手当といたしましては鋼材斡旋所のプール計算による約トン六万一千円の取得というものであっせんをしてもらいましたのが少量手に入ることができましたのと、もう
本年は御指摘の通り鋼材につきましては相当の値上りを来たしております。昨日も係の方から申し上げたと思いますが、建設省の年間の鋼材所要の量は大体二十四、五万と計算いたしておりますが、そのうち資材の手当がつきました分と手当のまだついていない――これははっきりわかりませんけれども、そのうち半分程度はまだ資材、鋼材の手当はついていない、かように押えております。
しかしながら、今日最もこの資材方面に苦しんでいるのは御承知の通り鋼材であります。これの供給量は最も少量であります。建設省全体として災害とかあるいは住宅方面においてよけいに鋼材を必要とするのでありますが、この需要と供給の関係はまことになめらかに参つておりません。セメントの方面においても、いささかゆとりができて参りましたが、これも十分とは申すことができないのであります。